宗圓寺(そうえんじ)は、西本願寺のお寺です。名古屋は西本願寺のお寺が少なく、「なかなか西本願寺の寺が見つからない」といわれます。新たに寺をお探しの方、故郷にお手次寺があるけどこの地でお参りできる寺を探したい方、当サイトをご覧いただきましたらどうぞ、宗圓寺にご連絡ください。名古屋の中心に所在しますから、市内全域はもちろんその周辺までお伺いできます。そして何よりも、丁寧な読経を心がけています。
 宗圓寺ホールは、宗旨や業者を問わずどなたでも葬儀にご利用いただけます。落ち着いた雰囲気で、家族葬や小規模葬に最適です。また、ご葬儀以外のご利用にも対応しますので、ご相談ください。
 お参りできる場所があることの安心はとても大きいと思います。当サイトにお越しくださった皆様方との新たなご仏縁に感謝いたします。合掌  宗圓寺住職 

大針文庫

先生の代表作「象」1957年
《大針文庫 おおはりぶんこ

木版書家篠田昭二先生(墨人会会員 1927~2000)所蔵の書関係の本約400冊を奥様より頂戴し、お住まいがあった多治見市大針町に因んで「大針文庫」と名付けて公開しています。先生は住職の中学校時代の恩師で、書の道へ導いてくださいました。先生の作品も約20点を所蔵しています。

主な蔵書

篠田昭二木版書作品集(第Ⅰ集~第Ⅲ集 自選)
同遺稿詩集「愛」(篠田雅子編)
  • 「墨美」(森田子龍編 墨美社)―13号(昭27)から301号(昭55 最終巻)までほぼ揃い
  • 墨人作品集(第3号~第7号)、「墨人40年」、「書の美しさ」(墨人50年記念) すべて墨人会発行
  • 他の作品集、遺墨集―森田子龍、井上有一、辻太、中森博文、萩原冬眠、安井寿泉、中野志宣、石田泰邨、 奥谷九林、久野麦銭、書典社、華墨会、等
  • 法帖―遂良、顔真卿、空海、等
  • 雑誌―「墨」、「書道芸術」、等
主な所蔵篠田作品
  • 「象」、「花」、「壺」、「愛」、「始平公造像記模刻」、「はなびらに」、「石は億万年を」、「マグマの歌」、等