2020/01/01

 宗圓寺(そうえんじ)は、西本願寺のお寺です。名古屋は西本願寺のお寺が少なく、「なかなか西本願寺の寺が見つからない」といわれます。新たに寺をお探しの方、故郷にお手次寺があるけどこの地でお参りできる寺を探したい方、当サイトをご覧いただきましたらどうぞ、宗圓寺にご連絡ください。名古屋の中心に所在しますから、市内全域はもちろんその周辺までお伺いできます。そして何よりも、丁寧な読経を心がけています。
 宗圓寺ホールは、宗旨や業者を問わずどなたでも葬儀にご利用いただけます。落ち着いた雰囲気で、家族葬や小規模葬に最適です。
 お参りできる場所があることの安心は大きいと思います。新たなご仏縁に感謝いたします。  合掌


春には境内の桜が見事に咲きます
 

2017/06/12

第8回「住職のレコード棚」コンサート終了

 6月9日に開催しました今年度の「住職のレコード棚」コンサートは、お陰様で多数の来場者があり、好評でした。有難うございました。
 第1回目は12人の来場者でしたが、昨年20名を超え、今年は31名でした。まずは当寺ご門徒を中心にご案内するのですが、「今月の言葉」を掲示する掲示板にポスターを貼って道行く方にもお知らせしています。それをご覧になっての来場者が今年は多かったです。もちろん、このHP内でもお知らせしています。
 今年のテーマは「音楽でお国めぐり」。有名ラジオ番組「ジェットストリーム」のオープニングメロディと、あのナレーションとともに始まり、20か国近くを訪れました。もちろんエピローグも同番組と同じ。
 来年も同じ時期に開催できると思いますのでどうぞ、その節はご来場ください。


住職、テレビ出演

~6月2日夕方、CBCテレビ番組「イッポウ」において~

住職が事前に同番組から取材を受けた様子が、「イッポウ境界線調査隊第2弾」の中で放送されました。寺のこととは直接に関係なく、寺の住所である名古屋市中区と隣接する東区との境界線について番組が聞き込み調査をする、という内容でした。実際に住職が映った時間は約20数秒です。

取材を受けた住職は「宗圓寺は名古屋の城下町づくりに連動した清州越しの動きに合わせて、(宗圓寺の場合は清州からではなく、寺が当時所在した)岐阜県(葉栗郡大浦村、現在の羽島市あたり)から現在地に移転した。ただし、近辺の多くのお寺は実際に清州から移転した」というような、歴史的なことをお話ししました。宗圓寺の外観もテレビに映し出されました。

ご覧になった方はおみえでしょうか。住職はお二人の方から「見ましたよ」というお話をいただきましたが実は放送を見ておらず、早速CBCに連絡して番組の録画を送ってもらって確認したようなことです。

同時期に中京テレビの番組「PS純金ゴールド」からも取材を受け、「住職のレコード棚」コンサートに関心を持ったスタッフから再度の取材申し入れを受けたのですが、こちらは残念ながらその企画自体がボツになり、放送には至りませんでした。

ついでですが2、3年前、境内の桜がCBCテレビの「ゴゴスマ」で取り上げられたことがありました。事前に放送時間がわかっていれば皆さんにもご連絡を差し上げるのですが、突然に(その時は当日の朝)取材の申し入れがあり、放送までの日数が少ないのでなかなかご連絡できないのが実情です。残念ですね…。

放送局は近所に多数ありますから、今後もテレビ等で取り上げられることがあるかも知れません。皆さんお楽しみに!

2017/06/01

《夏休み・親子で寺参り》

 お数珠はどうやって持つの?  ・ お焼香は何回するの?
 お経って何だ? 一度よんでみようか  ・ 本堂ってどんなところ?

 子どもさんがお寺にお参りする機会がなかなかないようです。また、意外とお父さん、お母さんも寺参りの機会が少ないですね。
夏休みの1日、ぜひ、親子でお寺にお参りください。お孫さんとでも結構。要するにどなたでも。中・高生なら、一人での参加もOK。
 お父さんやお母さん(おじいさんやおばあさん)が子どもの時、きっとどなたかに連れられて寺参りをなさったと思います。今度はあなたが子どもさんやお孫さんを連れて、寺参りをする番だと思います。
 この頃よく考えるのですが、手を合わせることのできる子と、そうでない子とどちらが幸せになるのだろうか。どちらが愛される子に育つのだろうか。前者のような気がしてなりません。参加をお待ちしています。
 なお、大人一人での参加も歓迎です。意外と正式なお参りの作法をご存じないのではないですか。この際、童心に帰ってお参りの復習をしてみませんか。
                                           宗圓寺 住職

「要 項」

◇ 日時 2017年7月23日(日) 午前9時~11時
◇ 場所 宗圓寺本堂・食堂
◇ 内容 お参りの作法 お経に挑戦 本堂見学 その他
◇ 持参 念珠(お数珠)、筆記具、門徒式章(持っている人だけ)
    ※念珠がない人は寺に連絡してください
◇ 参加費 1人500円(当日持参)
◇ 予約不要、当日直接寺へどうぞ

残念ながら、昨年は参加者が1人もありませんでした。今年はぜひ・・・


今月の言葉(2017年6月)
  
  ※「今月の言葉」は、山門と通用門脇の各掲示板に毎月初めに掲示します。
    (山門脇の「言葉」は、真宗教団連合発行の「法語カレンダー」より)
  ※恥ずかしながら、住職が揮毫した「言葉」を掲示しています。


「弥陀みだ]の回向[えこう]成就[じょうじゅ]して
 往相[おうそう]・還相[げんそう」ふたつなり」(親鸞聖人『高僧和讃』曇鸞讃より)

和讃全文
 弥陀の回向成就して
   往相・還相ふたつなり
   これらの回向によりてこそ
   心行ともにえしむなれ

現代語訳
 阿弥陀仏による回向が成就して、浄土に往生して成仏するという往相と迷いの世界に還(かえ)って人々を救うという還相とが、わたしたちの上にあらわれる。これらの回向によってこそ、信心と念仏をともに得させていただくのである。
 
 ※弥陀の回向・・・阿弥陀仏が私たちに向かって救済しようとはたら続けること。
 ※往相と還相・・・上のはたらきの中で、浄土に往生してゆくすがたが往相。浄土に生まれた者がこの迷いの世界に還[かえ]りきて人々を救済するすがたが還相。
 ※心行・・・心は信心、行は念仏
 

「思われっ放し してもらい放しの私」 (東井義雄師)                    

 そう、いつも私は何もできずにしてもらうばっかり。わかっているのです。一人では何もできない私です。いつも親をはじめ周囲の人に心配をかけ、助けられている。でも、たまには、私だって人のことを心配して、少しだけかもしれないけれども力になりたいと思っているのです。だって、みんなお互い様だし、一人では生きてゆけないんだし。・・・?


<日常のお勤め>

 浄土真宗本願寺派(西本願寺、お西)のご家庭での毎日のお勤めについて述べます。
 もっともよくお勤めされるのが、私たちの聖典の一つである宗祖親鸞聖人作「正信念仏偈」(キーミョームリョーのお勤め)です。これは宗祖の主著であり、浄土真宗本願寺派の「ご本典」である『教行信証』の中にある詩です。ふつう、宗祖が晩年になってお作りになった『ご和讃』(これも聖典の一つ)と南無阿弥陀仏の「念仏」をつづけてお勤めします。
 次に、お釈迦様がお説きになられた『仏説阿弥陀経』、もう少し短いものならば同じくお釈迦様の『仏説無量寿経』の中にある「讃仏偈」・「重誓偈」などがよいでしょう。
 私たちの宗旨では、お釈迦様がお説きになられたたくさんのお経の中から、『仏説無量寿経』・『仏説観無量寿経』・『仏説阿弥陀経』の三つのお経(合わせて「浄土三部経」)をとても大切にし、「般若心経」や「観音経」は唱えません。
 お経本がご入用ならば、お申し出ください。ご紹介したお経が載っているお経本として『浄土真宗本願寺派 日常勤行聖典』(本願寺出版社発行)をお勧めします。普通判と字が大きく読みやすい大判があります。このお経本はできれば、ご家族全員が1冊ずつお持ちいただきたいです。
 多忙な毎日の中でお勤めする時間をとれるということは非常に意義深いことと思います。




2017/04/30

今月の言葉(2017年5月)
  
  ※「今月の言葉」は、山門と通用門脇の各掲示板に毎月初めに掲示します。
  ※恥ずかしながら、住職が揮毫した「言葉」を掲示しています。


「大信心[だいしんじん]は仏性[ぶっしょう]なり
                     仏性すなわち如来[にょらい]なり」(親鸞聖人作『浄土和讃』より)

和讃全文
 信心よろこぶそのひとを
  如来とひとしとときたまふ
  大信心は仏性なり
  仏性すなわち如来なり
   ※如来・・・仏様のこと 
   ※仏性・・・仏の本性、または仏になる可能性をいう
   ※大信心・・・他力信心のこと。衆生を涅槃のさとりに至らせるすぐれた徳をもっていることから、このようにいう

現代語訳
 信心を得て喜ぶ人のことを、如来と等しいと説かれている。大いなる信心は仏性である。仏性すなわち如来である。





「口がとんがってしまうと 耳がそまつになる 口より耳が大切なのに」  
                                     (東井義雄師)                       

 ついつい自己主張をしてしまう口と、他人の主張に出遭う耳。真宗では“聴聞ちょうもん”を大切にする。自ら進んで耳を傾ける「聴」、自然に耳に届く「聞」、いずれも大切だが「聞」を尊ぶ。




<あなたのご宗旨は?>

 当寺は、浄土真宗本願寺派(西本願寺、お西)です。
 日頃からお参りできる「お手次寺(檀那寺、菩提寺)」はおありですか。当寺にご相談ください。
 ・月命日、祥月命日、盆、年忌法要、葬儀等のお参り希望の方。
 ・新たに、お手次の寺を探したい方。
 ・郷里にお寺があるけれど、当地で法要をなさりたい方(離郷門徒の方)。




2017/04/10

《 ご 案 内 》

永代経法要 ~先人の願いに耳を傾ける法要~ 
 併修 全戦没者追悼法要・東日本大震災犠牲者追悼法要

今年も永代経法要の時期が参りました。
どなたでも自由に参詣・聴聞できますから是非、ご来寺ください。 詳しくは⇒

 ・ 日時 4月29日(祝) 午後1時~4時
 ・ 場所 本堂(2階) 椅子席
 ・ 法話 香川県坂出市光耀寺住職 橋本朗仁先生


「住職のレコード棚」コンサート

年1回の住職の趣味を押し付ける催しです。今年で8回目になります。
どなたでも自由にお聴きいただけます。(予約不要、無料)     詳しくは

 ・ 日時 6月9日(金) 午後6~8時
 ・ 場所 当寺ホール(講堂)

2017/04/03

今月の言葉(2017年4月)
  
  ※「今月の言葉」は、山門と通用門脇の各掲示板に毎月初めに掲示します。
  ※恥ずかしながら、住職が揮毫した「言葉」を掲示しています。

「仏の御名をきくひとは ながく不退にかなうなり」 
                    (親鸞聖人作『浄土和讃』より)

和讃全文
 たとひ大千世界[だいせんせかい]
  みてらん火をもすぎゆきて
  仏[ぶつ]の御名[みな]をきくひとは
  ながく不退[ふたい]にかなうなり

現代語訳
たとえ世界中が火の海になったとしても、ひるまず進み、阿弥陀仏の名号(名号は仏の名。ここでは「南無阿弥陀仏」のこと)を聞き信じる人は、決して迷いの世界にもどることのない身(不退の身、不退は「不退転」の略)となるのである。





「一番はもちろん尊い しかし一番より尊いビリがある」 (東井義雄師)

ビリであることは、ちっともはずかしいことではない。なまけることのほうが、よっぽどはずかしいことだ。走ることに限らず、生きていく間には、いろいろなことでビリを走らなければならないことがあります。
しかし、そのとき、どうか日本一立派なビリであることができるよう、こころがけてほしいと思います。堂々としたビリであってほしいと思います。これは、なかなか難しいことです。ビリになると、どうしてもひくつになり、はずかしくなり、心まで貧乏になりやすいからです。ですが、ビリの味のわかる人間でなければ、困っている人、弱い人、貧しい人の気持ちなんか、絶対にわかるものではありません。とにかく、ビリになっているときは、その人にとって得がたい勉強の機会を与えられているときだと思います。
 (東井義雄著『東井義雄「こころ」の教え』より)


〈4月は「花まつり」〉
 
4月8日はお釈迦様(釈尊)の誕生日。約2500年前のインドにお生まれになられました。誕生を祝う仏事を「花まつり」または「灌仏会かんぶつえ」といいます。
その日、天から甘露の雨が降り注いだと伝えられることに因んで、香木を浮かせた水や甘茶をお釈迦様の像に灌[そそ]ぎます。
お生まれになったときに発せられた言葉が、有名な「天上天下唯我独尊」。人はだれでも、天上天下にただ一人の、誰とも代わることのできない人間として、しかも何一つ加える必要もなく、このいのちのままに尊い。「われ一人だけが尊い」という意味ではありません。